どうも、Holicです。
カロジェナよ。
さて、今回はタイトルにもあるように悪統一の組み方講座その3です。
でっ、その3では何をするの?
ふむ。今回はミラーの話でもしようと思いましてね。
成る程。悪vs悪での構築や立ち回りの話ね。
えぇ、最悪会も開かれてる事ですし、ミラーの話とかどうかなと。
それで、何から話すの?
やはり、先ずはあれでしょうね。
相手も悪使いであると言う事。
前提として、それを頭に入れておく必要がある事でしょうかね。
そりゃ、ミラーなんだからそうでしょ・・・。
いやね?相手も同じ悪使いとなれば、こっちの技とか持ち物とかその辺の情報が選出画面の時点でバレたり、予想を立てられてる可能性とかがあるって話ですよ。
あぁ、確かにそれは大事ね。
並んでるポケモンの組み合わせで、此方の戦術がやる前から読まれるってのは十分にあるわね。
例えば、カラマネロとジヘッドがパーティーにいたら、イカでトリルを展開させてジヘッドの馬鹿力で暴れる気なんじゃないか?とかね。
他、分かりやすいのだとゾロアークの置き土産とかダーテングの追い風による起点作りからのエース降臨みたいなのもあるわね。
そんな感じで構築以外にも技とかが把握されてる可能性もありますしね。
パッと思い付くところだと、サメハダーのインファイト。
アブソルのじゃれつくとか読まれやすいものね。
後、これが一番大事と言うか肝なんですが、ミラーだと今目の前にいる相手が悪タイプがやられて嫌な事を知っているって部分ですね。
自分がそのタイプを使っているからこそ、やられると困る戦術を知っていて、それを逆に仕掛けてくるかもって話ね。
そう言う事です。
例えば、悪タイプはドヒドイデやアーマーガア等の受けポケモンに弱い事が多い。
悪ミラーで置き換えると私(ブラッキー)やバルジーナ何かに積まれるとそれだけで文字通り詰む事が多いものね。
後はバンギラス。
あれもミラーだと厄介極まりない。
何せ、4倍弱点の格闘を持ち物や調整次第では耐えて来るものね。
故にそんな感じで普段なら頼もしい者達がその頼もしさを逆手にミラーになると最大の敵になりかねない。
そして、その対策にばかり気をとられると別の誰かに足元をすくわれたりする。
他にも、これも大事な事ですが、なまじ知っているからこその先入観から決め付けで予想外な技や型に殺られるとかね。
確かにそれは良くありそうね。
例えば、アタッカーだろうと思ってたポケモンがサポート役だったとか、その逆とか。
現に貴方の場合、"甘える"で殺られたりしてるものね。
あれは、完全にやられましたね・・・。
"甘える"とかガチで予想外すぎる。
後、今でこそ彼の十八番として有名になってますが、柚子さんの毒菱。
あれも当時は「っ!? 何か変な事して来たぞ!?」ってなりましたしね。
そんな感じで、普段自分なら〇〇はこう育てる、使うみたいなのがあるから、知識としてその技を覚えるのは知ってても、ここでそれを使ってくるのか!?ってのには警戒が必要かもですね。
後、ミラーで起こりやすい事と言えば、思考パターンの違いからくる読み違えとかもありそうね。
あぁ、ありますねぇ。
特に私みたいなタイマン思考型とサイクル思考型の人がやるとよく発生するイメージがありますね。
サイクル型の人がタイマン型の人、相手に「ここは引いてくるだろうから、こっちはそれを読んで〇〇に引こう。」ってやったらタイマン型の人はそのポケモンを捨てる気で引かずに突っ張って来て、結果サイクル型の人は出したポケモンが殺られたりする奴ね。
実際、それで私、USUMの時にやった柚子さん戦、負けたと思ったのに勝ってますからね。
あれは本当、貴方いいように玩具にされてたものね。
本当、あの人の戦い方は苦手だ・・・。
正直な話、今現在、私の思考パターンが知られてる中であの人とやってたら勝てる気がせん。
あの時も戦況的には完全に負けてましたし。
本当、貴方あの手の搦め手使ってくる人、苦手だものね。
まぁ、それが私のスタイルでもあるんですがね(笑)
とまぁ、最後は少し脱線してますが、私流の"悪ミラー"の話はこんな感じかな?
では、今回はこの辺で
またのお越しをお待ちしております。