サヌーン。Holicです。
サヌーン。カロジェナよ。
さて、今回はSVシーズン3にてマスターランクに到達したパーティーの紹介です。
じゃ、先ずは恒例の戦績チェックね。
39戦中18勝21敗。勝率は46%。
いや、早くも負け越してるじゃないの・・・。
うむ・・・。暗黒大陸ことエリアゼロに生息する、パラドックスポケモン。
彼等の解禁で環境が変わり、これまたなかなかに苦戦を強いられましてね・・・。
うむ。特にテツノブジンやハバタクカミ、テツノツツミにテツノカイナ。
悪に強い奴ばかりと言う。
でもまぁ、マスターには行けた訳だし、一応は良しとしましょ?
ですね。ではまぁ、気を取り直して、パーティー紹介に移るとしましょう。
シーズン1、2で使ってたパーティーをベースに、こちらも新たにパラドックスポケモンである、トドロクツキとテツノコウベ。
うむ。後は、ゾロアークも前回の個体とは違う娘を採用させて貰ってます。
では、以下詳しい詳細を。
以下、パーティーの個別紹介
トドロクツキ
性別 不明
NN バルファルク
性格 陽気
H20 8n-1
A220 Sブースト用187調整
B12 余り
D4 余り
S252 最速
技 挑発・地獄突き・龍の舞い・アクロバット
特性 古代活性
持ち物 ブーストエナジー
テラスタル 飛行
過去から甦りし、太古のボーマンダ。
悪の力を持ちて、ここに復活!
使用感
解禁前の前評判では、滅茶苦茶強いとの話を良く耳にした為、今回の解禁に伴い早速育成。
調整はテツノブジン等がSを上げて来る対策に此方もSを上昇させる為にAを若干落としている。
がっ、実際に使ってみたところ非常に使いにくいと言う自体に。
と言うのも、技の通りがいまいち悪い上に物理耐久が非常に低く、流行りの先制技を食らっただけで致命傷になる事も少なくなく、また、技の関係からか火力に関しても思ったより高くはなく、これまた倒しきれずに反撃で殺られると言う、強そうな見た目に反し出オチを繰り返す事に。
その為、最終的には積むどころかまともに戦わせてやる事すら、ろくに叶わず次第に置物化すると言う結果に。
以上の結論として、火力や足の上昇用に龍の舞いを積む事を前提とするならば、先程言った耐久が課題となる為、恐らくだがHSベース余りA等で育てるのがベストな気がしてきている。
その他、オーロンゲと組ませる等して事前に壁を展開しておくと言った、パーティー単位での構築も必要な気がする。
少なくとも、私個人の使用感としてピンで暴れるのはなかなかに難しい気がしてならない。
性別 ♀
NN チエーニ
性格 図太い
H252 ぶっぱ
B252 ぶっぱ
D4 余り
技 鬼火・イカサマ・身代わり・自己再生
特性 悪戯心
持ち物 食べ残し
テラスタル 悪
毎度お馴染み、悪のハメ受け要員。
但し、今作は天敵が・・・
使用感
シーズン1~2から引き続く続投。
途中、パーティーのアタッカー、火力不足により一旦パーティーから離脱するも、守りの要として再雇用。
やはり、前作等と比べると選出機会そのものは、少ないものの一応いるだけで格闘避け要員にはなってくれている筈。
まぁ、それでもテツブジンとかは普通に出てくるが・・・。
結論としては、前シーズン同様に環境や相手にかなり左右されるものの、刺さると相変わらず強くはあった。
但し、自己再生のPPが8に減らされている点には注意が必要。
性別 ♀
NN フロドゥーズ
性格 せっかち
A4 余り
C252 ぶっぱ
S252 最速
技 不意討ち・悪の波動・カウンター・火炎放射
特性 イリュージョン
持ち物 気合いの襷
テラスタル 悪
有る物を無い物に。無い物を有る物に。
全てを惑わす幻影の覇者。
使用感
シーズン1、2同様初動要員として、主にドドゲザンに化け選出。
但し、今シーズンではヘドロ爆弾を撃ちたい場面が少なく、逆に不意討ちが欲しい場面が多発した為、新たな個体を育成。
それに伴い、他の技や持ち物も再検討。
特に此方が悪統一だからか、初手からいきなりテツノブジンが出てくる事が結構あった為、それ対策に襷カウンターも採用。
仮に襷で耐えられても、不意討ち採用型は読み難いのか、あまり影撃ちは撃たれない為、そのまま上から止めを刺しやすい。
その他の点に関しては、取り敢えずの悪の波動で削り、後続に託すと言う流れは変わらず。
最もパラドックスの出現及び珠で無くなった事による火力不足は課題かもしれない。
また、草結びを切っている事によりパーティー単位でヘイラッシャがキツくなっているので、その辺りは個人な判断及び環境次第で要調整か。
但し、その場合は火炎放射との選択となり、今度はハッサムがキツくなる点には要注意。
性別 ♂
NN ナーゲル
性格 陽気
A252 ぶっぱ
D4 余り
S252 最速
技 猫騙し・氷の礫・氷柱落とし・ローキック
特性 悪い手癖
持ち物 命の珠
テラスタル 氷
使用感
地面テラスタルセグレイブやカイリューへの牽制及び、パーティー内でのアタッカー増員の為に中途採用。
運用としては、先発ないし次蜂として選出。
取り敢えずの猫騙しで様子を見た後は氷柱落としでゴリ押すのがベター。
その際、ワンチャン怯ませられるとかなり強い。
前述のゾロアークとの兼ね合いで襷ではなく珠な為、耐久能力はほぼ皆無だが、高いSからの珠氷柱でそこそこ削って後続に託せる為、使い勝手自体はなかなかに悪くなかった。
但し、ドドゲザンとの組み合わせにより、格闘がキツくなっている点には注意か。
ドドゲザン
性別 ♀
NN 村正
性格 意地っ張り
H124 8n-1 16n-1
A252 ぶっぱ
S134 4振り65族抜き
技 ドゲザン・不意討ち・けたぐり・アイアンヘッド
特性 総大将
持ち物 突撃チョッキ
テラスタル 悪
鬼に逢うては鬼を斬る。仏に逢うては仏を斬る。
ツルギの理ここに在り
使用感
環境に格闘持ちが増えた為、選出自体はなかなかに厳しい事があるが、前述のトドロクツキに代わり今シーズンでも引き続き、切り札っぷりを発揮。
素の物理耐久の高さに加え、チョッキを持っている為、特殊にも強く、耐えて返しの一撃で倒すと言う流れが相変わらず強力。
ただ、やはりテツノブジンを筆頭とした格闘持ちが厄介な事に代わりはなく、安易に選出が出来ない一方で、それらが初手に来ると読むのであれば、これまた前述のゾロアークと組み合わせカウンターで倒すと言う流れに持って行く事も可能な為、案外やりようはあるにはあった。
その他の注意点としては、格闘・妖精が増えている為、前シーズンと違い、テラスタルを切って高火力のドゲザンor不意討ちを撃って勝つ。と言った動きが鋼の耐性及び弱点の問題で残すべきか消すべきかの択が迫られやすいのも覚えておくべきな気がする。
テツノコウベ
性別 不明
NN イルベガン
性格 臆病
C252 ぶっぱ
D4 余り
S252 最速
技 大文字・悪の波動・蜻蛉返り・エアスラッシュ
特性 クオークチャージ
持ち物 拘りスカーフ
テラスタル 悪
遠き未来の暴龍。
新たな力を宿し、過去へ。
使用感
S108と通常のサザンドラよりも速く、悪・飛行で4倍弱点も無い為、彼に代わり特殊アタッカーとして最初は眼鏡で採用。
がっ、実際はS108でも遅く上から殴られ出オチと言う事になった為、スカーフに変更。
結果、先に動き悪の波動orエアスラッシュでワンチャン怯ませる動きはなかなかに強力。
勿論、怯まずとも火力は素である為アタッカーとしての役割はきちんとこなせる。
但し、通常のサザンドラと比べた際に耐性の少なさから、耐久面では彼方よりも脆さがやや目立つ為、見た目の割りに2発目が撃てないと言う事が発生しやすい他、ブーストエナジーを持っていない為、特性がほぼ無いも同然な事には要注意か。
とまぁ、こんな感じでしょうか。
いや、評価が散々じゃないのよ・・・。
特にトドロクツキ。
うむ・・・。あまりこう言う事は言いたくは無いんですが、あの子は技の通りの問題よりも、耐久面が低いのが特に困る・・・。
まぁ、貴方のスタイルって基本的に殺られる前に一撃で倒すか、耐えて反撃で殴り倒すか。って2択のパターンだものね。
うむ。と言うか、トドロクツキ以前に、それがパラドックスの登場やらでやりづらくなったのも、私的にはなかなかに向かい風な環境と言う。
確かに、パラドックスポケモンって、足・火力・耐久と全てに置いて、此方より高いのが多いものね。
故に先に動かれそのまま殺られるか、先に動いても耐えられて返しで殺られるかの2択がしょっちゅう発生し、それに苦しめられましたねぇ。
その中でも、特にトップメタに君臨する、テツノブジン・ツツミ・カイナ。ハバタクカミ。この辺が必ずと言っていいレベルで同時にパーティーにいる為、選出画面の時点でかなりキツいのが本当・・・。
その5匹は悪関係なく、厄介なポケモンの代表になってるぐらいには使用率高いものね。
そのせいで、我々悪党がついでに殺られると言う・・・。
まるで、剣盾時代のザシアンみたいね・・・。
それは、私も思った。
しかも、それぞれ物理、特殊。どっちのが低いってのがバラバラだから、物理に偏ってる悪だと全体ではダメージが通りにくい場面も度々見られたわね。
うむ。そこも厄介なポイントなんですよねぇ。
しかも、それでも等倍とかだと普通に耐えてきますし・・・。
とまぁ、パラドックスの解禁で只でさえやりにくいのが、余計にやりにくくなった感じね。
ですがまぁ、どうにか頑張るとしましょう。
と言うわけで
今回はこの辺で、では
またのお越しをお待ちしております。