サヌーン。Holicです。
サヌーン。カロジェナよ。
さて、今回はマスターランクへ到達したパーティーの紹介といきましょう。
でも、その前に恒例の戦績チェックよ。
・・・。
45戦18勝27敗の勝率4割。
これはまた、えらく負け越してるわね・・・。
初っぱなで、ゼルネアスやザシアン。
果てはカイオーガ何かを相手に5連敗したのが本当痛かった・・・。
確かにあれは致命的だったわね。
何せ、あのまま後1回負けてたら、スーパー7にまで堕ちる勢いだったものね。
ゼルネアス。前のシーズンでは全く見なかったのに、初っぱなから2連続で来ましたからね・・・。
確かに、悪使っときながら対策してない、私が悪いがあれは勝てん・・・。
あれだけなら、まだ何とかなるのかもだけど、残りの2体も相手しないといけないものね。
まぁ、だからって、言い訳にはならないけども。
ふむ。それはそうだ。
ただ、私が弱かっただけ。
だが、それでも何だかんだ今期もマスターには辿り着けた。
そんな、私をマスターに連れていってくれた子達は彼等となります。
マニューラがウーラオスになった以外は前と同じかしら。
にしても、貴方がまたウーラオス使うなんて珍しいわね。
あぁ、それはねぇ。
何か最初の数戦でマニューラが動き難いなってのと、彼女が抜けた事で襷が空いたので、1発は襷で耐えれるから、今までの耐久がってのを心配せずに使えるかなと試しに入れてみた感じです。
成る程ね。
確かに、火力はあっても何だかんだ1発では倒せなくて、反撃で殺られたり。
他にも微妙な足の関係で先に動かれて、そのまま殺られたりして、貴方。
ウーラオス使うの苦手だったものね。
完全にタチフサグマの時と同じ感じでしたね。
火力があるってのにも限度はあるし、耐久もまぁ、耐えれん訳ではないけど、そんなあるわけでもない。
でも、襷ならそれを解決できる。
結果は想像したよりも使いやすく、なかなかに活躍してくれましたよ。
まぁ、活躍もしてくれたかわりに、何回もやらかしてくれてもいるけどね。
うん・・・。詳しくは彼の項目の時に言いますが、あれは本当止めてくれと言いたい・・・。
だがまぁ、あんまり言わんでもやってくれ。
まぁ、それもそうね。
流石にわざとやっては無いでしょうしね。
と言うわけで、個別紹介にいきましょう。
性別 ♂
NN ガンビーノ
性格 勇敢
努力値
H252 ぶっぱ
A4 余り
B252 ぶっぱ
特性 砂起こし
持ち物 突撃チョッキ
毎度お馴染みの悪、最凶の剣にして盾。
伝説が相手でも、その強さは変わらず。
両刀アタッカー。
使用感
前期同様、チョッキ型で続投。
相手が伝説であったとしても、特殊技であれば掠り傷レベルに抑えられると言う驚異的な耐久を手に。
ただ、今期に限っては火傷にされたりダイドラグーンを食らって、HBでただでさえ火力が無いのが余計に弱体化されたりと起点にされる事が多発。
他にも、耐久型のサンダーを倒しきれずに詰んでしまったりと、火力不足が問題になるシーンが多く、活躍の機会が減ると言う珍しい事が発生。
がっ、火力が落とされなければ変わらずの活躍をしてくれる試合もあり、今期は互いの型や状況によって発生する有利不利をかなり感じる結果となった。
性別 ♂
NN ファフニール
性格 臆病
努力値
B4 余り
C252 ぶっぱ
S252 最速
技 悪巧み・大文字・流星群・悪の波動
持ち物 ラムの実
通称"三つ首の暴龍"。
何時もと同じCSぶっぱ型。
使用感
何時もの対受け及び起点型対策の積みアタッカー。
最初の2戦で連続でゼルネアスと当たったり、その他でも、選出できる機会が減った為に一時キリキザンと交代させたが、今度はカバルドンやラグラージ等の初手に出てきて起点を作ってるタイプのポケモンが大量発生し、今度はキリキザンが全く選出出来なくなった為にそれらへの対応策としてキリキザンに代わり再度起用。
結果、選出率自体はそこまでだったがカバルドン等がいた場合の初手候補として、手札が増え。
場合によってはそのまま初手に選出したりとラム持ちの特殊積みアタッカーと言う点が頼りになった。
他にもウーラオスと共にいる事で初手にカプ・レヒレを誘い、それをオーロンゲのパワーウィップで狩り取ると言う、誘導役もこなしてくれていたかもしれない。
性別 ♀
NN チエーニ
性格 図太い
努力値
H252 ぶっぱ
B252 ぶっぱ
D4 余り
技 鬼火・イカサマ・身代わり・自己再生
特性 悪戯心
持ち物 食べ残し
このパーティーにおける守りの要にして、格闘対策要員。
ハメ型は強い(笑)
使用感
バンギラスと並んで、この記事(コーナー)の常連の物理受けヤミラミ。
相も変わらず、鬼火が効きさせすれば物理型相手には無類の強さを発揮してくれる。
がっ、ザシアン相手では鬼火を当てても、乱数2発(2.7%)と微妙。
他にも伝説は特殊型が多く、今期も殆んど選出しない、出来ないと言う自体に。
ただ、今までの一般的な物理アタッカーが相手ならば、何時も通りハメ殺す事が可能な上、格闘対策要員として相手の選出をどうこう出来る為、何だかんだいてくれるだけで頼りになる。
オーロンゲ
性別 ♂
NN デモゴルゴン
性格 意地っ張り
努力値
H244 201調整
A252 ぶっぱ
S12 余り
特性 悪戯心
持ち物 ロゼルの実
今作、剣盾で新たに登場した初の悪妖精複合の悪魔っぽいポケモン。
こんな見た目だが、闇とか悪魔とかではなく、分類はビルドアップポケモンなのが個人的にはやや謎。
使用感
役割としては今まで通り、カプ・レヒレやラグラージ・ヌオーにパワーウィップを撃つのが仕事。
そしてやはり、オーロンゲのパワーウイップは先ず読まれない。
レヒレの場合は大抵は壁などを警戒してか挑発を撃ってくる事が多く実質1ターン無駄にしてくれる。
若しくはムーンフォースで攻撃してくる事が多いが、ロゼルで耐えられる為そこまで問題でもない。
同じくラグラージ・ヌオーもパワーウイップを警戒してくる事は無く、対面しても居座って、普通に欠伸やステルスロックを展開してくる事が多い。
その為、簡単に返り討ちにする事が出来る。
ただ、今期に限ってはレヒレがいても他に一緒にいるカバルドンやランドロス・レジエレキ・サンダー等と初手に対面する事が増え、それらと対面すると、本来の役割を果たせず、尚且つパーティー構成上引くもできずで、そのまま何もしないままに殺られる事も増えた。
ただ、きちんと対面が揃えばパワーウィップによる奇襲で撃退できる為、相手の思考パターンとのガチャガチャで勝った上できちんと技を当てられれば相変わらず強かった。
ウーラオス(一撃)
性別 ♂
NN アイザック
性格 陽気
努力値
A252 ぶっぱ
B4 余り
S252 最速
技 毒突き・不意討ち・暗黒強打・インファイト
特性 不可視の拳
持ち物 気合いの襷
その拳は全てを一掃の下に屠る。
そこに宿るはマスタード師匠直伝、悪の心髄。
使用感
最初の数戦にて、マニューラがいまいち選出しにくかった為に一旦解雇。
その後、誰と交代させるか悩んだ際、襷ならば耐久を心配する必要が無いと思い、試しに雇用。
結果、取り敢えず襷を盾に殴れると言う性質を生かしての初手担当に。
そして、大抵の相手に等倍で刺さる暗黒強打でどつきに行くと言う非常に思考停止的な運用をしていたが、それが普通に強かった。
他にも襷で技の切り替えが可能な為、一撃で狩り損ねた場合やダイジェット等でSを上げられていても無視して不意討ちで対象可能となかなかに器用な事が判明。
ただ、初めてまともに運用したからなのか、場馴れしていないのか、やたらと相手の特性による状態異常を食らい、そのまま行けば勝てた試合を何度か見事に落としてくれていたりもする・・・。
頼むから、静電気や炎の体にやられんでくれ・・・。
性別 不明
NN フレスベルグ
性格 臆病
努力値
C252 ぶっぱ
D4 余り
S252 最速
技
熱風
不意討ち
悪の波動
デスウィング
特性 ダークオーラ
持ち物 命の珠
悪が誇る初の禁止伝説。全てを破壊する怪鳥。
そのスペックは勿論、他の伝説に負けず劣らず。
前期に続き伝説枠として続投。
今期ではウーラオスと組む事が多かった。
具体的な流れとしては、最初にウーラオスで相手を削った後の巨大化枠として場に出し、そのままダイアークやダイジェットでゴリ押すと言うシンプルなもの。
そんなシンプルがシンプル故に強く、彼?がいなければ、恐らく勝てていないであろう試合も多かった。
ただ、今期はやたらとサンダーがわいており、こちらは99でむこうは100と初期状態では抜けない他、むこうの電気技が抜群の為に撃ち合いでは不利。
他にも、今期は妙にステルスロックを事前に展開される事が多く、それによって傷付いたが故に殺られたりと、対策がされ出しており、前期の様に単純にゴリ押しだけで戦える感じでも無くなりつつあるのが、厄介だった。
とまぁ、こんな感じでしょうか。
大体、皆前期と使用感は同じだったわね。
新入りのウーラオスに関しても、概ね好感触だったし。
パーティー自体はわりかし完成されてきてるんじゃないかしら。
何ですかねぇ。
多分ね。
後は単純にこちらの読みの腕と、何が初手に来るかやどんなパーティーで思考をしてくる相手と当たるかって感じね。
まぁ、自分で言うのもあれですが。
これでも一応、ずっと対面でやって来てますからねぇ。
ただ、そう言う時が一番危ないのはわかってるわよね?
現に今回は運もあったとは言え、負け越してるんだから。
うっ・・・。
ま、まぁ・・・。
それは、きちんと気を付けるとしましょう。
本当、頼むわよ。
と言うわけで、今回はここまでよ。
それじゃあ
またのお越しをお待ちしております。