どうも、Holicです。
さて、今回も鋼タイプの話をしていくとしましょうかね。
まず、１匹目はこちら。
現状、悪統一ではトップクラスに処理のしにくい、筍ことテッカグヤです。
図鑑 No.797
分類 打ち上げポケモン
タイプ 鋼/飛行
高さ 9.2m
重さ 999.9kg
特性 ビーストブースト
種族値 H 97 A 101 B 103 C 107 D 101 S 61 合計 570
初登場はポケモンSM。
アローラ地方を脅かす謎の存在ウルトラビーストの一種。UB04 BLASTER(ブラスター)というコードネームで呼ばれている。
ムーンにしか出現せず、サンでは代わりにカミツルギが登場する。
見た目は門松そのものだが、十二単を纏った女性のようにも見える。
その本体と独立した、竹の形をしたロケットのような2本の腕を持ち、体内に保有している大量の可燃性ガスをこの腕から勢いよく放出する。この時噴射されるガスは森を焼き払うほどの高熱である。
戦闘時にも使用するほか、飛行の際にも有効であり、高速での大気圏内飛行はおろか、(うちあげポケモンとある通り)宇宙までぶっ飛んでしまう程のパワーを持つとされている。
覚えている可能性のある技
攻撃技
ヘビーボンバー・アイアンヘッド・ラスターカノン・徹底光線・アクロバット・空を飛ぶ・エアスラッシュ・地震・ストーンエッジ・岩雪崩れ・メテオビーム・種爆弾・ギガドレイン・エナジーボール・大文字・火炎放射
補助技
宿り木の種・身代わり・守る・ボディパージ・鉄壁
可能性のある性格
臆病・陽気・控え目・意地っ張り・冷静・勇敢・図太い・わんぱく・生意気・呑気
持っている可能性のある道具
食べ残し・オボンの実・混乱実・ラムの実・カゴの実・命の珠・達人の帯・拘り眼鏡・拘り鉢巻き・弱点保険・パワフルハーブ・ゴツゴツメット
対策方法
非常に硬く耐性も多く、ダメージを与えるのが非常に困難。
また、こちらが巨大を切った時に上から身代わりを撃たれるとそれだけで簡単に詰んでしまう。
現状、対策方法としてはサザンドラ辺りを巨大化させてゴリ押したいが相手の他の手持ち次第ではかえって悪手になるのがネック。
ダイジェットのS上昇自体は大抵の場合、端からこちらの方が遅い為、そこまで怖くは無いが巨大化されると只でさえダメージが入らないのが余計に入らなくなって厄介。
また、ダイスキルの場合はそれだけで詰む可能性大。
前述したように身代わりを使われるのが一番面倒な為、徹底的にメタるならば、挑発持ちを用意したいところ。
では、このまま2匹目の紹介に。
これまた、UB。
お札ことカミツルギです。
図鑑 No.798
分類 抜刀ポケモン
タイプ 草/鋼
高さ 0.3m
重さ 0.1kg
特性 ビーストブースト
種族値 H 59 A 181 B 131 C 59 D 31 S 109 合計 570
初登場はSM。アローラ地方を脅かす謎の存在ウルトラビーストの一種。
UB04 SLASH(スラッシュ)というコードネームを持つ。
サンにしか出現せず、ムーンでは代わりにテッカグヤが登場する。
熨斗と折り紙を組み合わせた式神のような姿をしたウルトラビースト。
「紙の剣」かつ「神の御剣」というハイセンスなネーミングが光る。
重さは無いに等しく、ゴースやコスモッグのようなガス状ポケモン並み。言うまでもないがはがねタイプでは最軽量。
また、0.3mはキャタピーやイーブイと同サイズなので描く時は注意
覚えている可能性のある技
攻撃技
リーフブレード・葉っぱカッター・スマートホーン・聖なる剣・瓦割り・真空波・辻斬り・サイコカッター・燕返し・シザークロス・ギガインパクト・ハサミギロチン
補助技
光合成・剣の舞う・身代わり
可能性のある性格
陽気・意地っ張り
持っている可能性のある道具
気合いの襷・命の珠・拘り鉢巻き・拘りスカーフ・突撃チョッキ・ラムの実
対策方法
Aが181と異常に高く、足も109と速い為
殆どの悪ポケモンは上から"聖なる剣"で殴られるだけで殺られる、非常に厄介な存在。
ただ、ステータスが上がっていなければ、火傷込みでB特化ヤミラミで受けきれる。
他にも、耐久に降ったサザンドラなら珠持ちで無ければ"聖なる剣"も何とか耐えられる為、同じく襷で無ければ反撃の大文字で対処可能。
ちなみにだが、バンギラスもHB252振りの巨大化状態あれば、"聖なる剣"を乱数2で耐えられる。
はい、ラストです。
これまた、皆大好き、メタグロスです。
図鑑 No.376
分類 鉄足ポケモン
タイプ 鋼/超
高さ 1.6m
重さ 550.0kg
特性 クリアボディ/ライトメタル(夢特性)
種族値 H 80 A 135 B 130 C 95 D 90 S 70 合計 600
ルビー・サファイア(第3世代)から登場したポケモン。
図鑑曰く2匹のメタング、合計4体のダンバルが合体して進化した姿。普通にレベルで進化するが、一体どこからメタングを調達するのか……。
第三世代でボーマンダに続いて登場した600族のポケモン。１つの世代で2体も登場したのはこの世代だけであり、怪獣系でもドラゴン系でもない唯一の鉱物系の600族でもある。なお、モチーフは今現在も全くの謎。
4つの脳が磁力とサイコパワーで連結しており、並列処理を行う事で、無骨な外見に反しスーパーコンピューターを超える計算能力を持つと言われている。冠雪原ではシンボルエンカウントで出現するが、彼にとって住み良い環境らしく、氷点下になれば磁力が強まって体が活性化されるかららしい。
覚えている可能性のある技
攻撃技
コメットパンチ・アイアンヘッド・バレットパンチ・徹底光線・思念の頭突き・サイコカッター・ワイルドフォース・地震・地団駄・岩雪崩れ・岩石封じ・メテオビーム・アームハンマー・瓦割り・ボディプレス・自爆・雷パンチ・冷凍パンチ・凍える風・草結び
補助技
身代わり・守る・鉄壁・トリック・高速移動・リフレクター・光の壁・コスモパワー・眠る・電磁浮遊・ステルスロック
可能性のある性格
意地っ張り・勇敢・陽気・わんぱく・慎重・呑気・生意気
持っている可能性のある道具
拘り鉢巻き・命の珠・達人の帯・オボンの実・混乱の実・ラムの実・シュカの実・オッカの実・拘りスカーフ・弱点保険・突撃チョッキ・後攻の尻尾
対策方法
耐久が高い為、一撃で倒すのはなかなかに困難。
技範囲も広く、またSも70とそこそこある為、足の遅い悪統一では上をとられる事も珍しくなく非常に厄介な存在。
ただ、基本的には物理オンリーな為、ラムの実で無ければ何時ものヤミラミでハメ殺せる。
一応、他の方法としてサザンドラの悪の波動で吹き飛ばすと言う事も出来なくは無いが、弱点保険やチョッキが怖い。
さて、今回は鋼対策と言う事でテッカグヤ・カミツルギ・メタグロスを紹介、考察させて頂きました。
では、今回はこの辺で。
またのお越しをお待ちしております。
