さて、今回は、シングルランクマッチで見かける妖精タイプの対策第2段です。
と言うわけで、早速1匹目を。
はい。進化方法がやたらとめんどい上に、絶対初見では気づけない、マホイップです。
マホイップ
図鑑 No.869
分類 クリームポケモン
タイプ 妖精
高さ 0.3m
重さ 0.5kg
特性 スイートベール/アロマベール(夢特性)
種族値 H 65 A 60 B 75 C 110 D 121 S 64 合計 495
剣盾にて新たに登場した、マホミルの進化系
ちなみにメスしかいない。
進化方法はマホミルに特定のアメ細工を持たせて、プレイヤーが回転すると言う、かなり変わった方法で進化する。
しかも、時計回りか半時計回り、回転している時間によって見た目が変わる。
その為、やたらと見た目の種類が多い。
ステータスは見かけによらず意外と高く、特に特防と特攻が高い。
防御もそれなりにある為、HとBに努力値を振った上で、とける・めいそうをひたすら積めば、たとえ後手に回ろうがタイプ相性が悪かろうが、しぶとく耐え抜くという物理・特殊両面受けとして活躍が期待できる。元がホイップクリームとはとても思えない。
覚えている可能性のある技
攻撃技
マジカルシャイン・ドレインキッス・エナジーボール・ギガドレイン・マジカルフレイム
補助技
溶ける・瞑想・自己再生・光の壁・アンコール
可能性のある性格
図太い・穏やか・控え目
持っている可能性のある道具
食べ残し・オボンの実・リリバの実・ゴツゴツメット
対策方法
恐らく、今作の妖精ポケモンの中でもトップクラスに厄介な部類に含まれるだろう。
と言うのも、耐久が高く、回復&積み技持ちとハメ性能が異常に高い為である。
対策としては、毒タイプである、ドラピオンかスカタンクで殴り続けるか、鬼火を持たせたガオガエンでジワジワと耐久戦を行いそれに勝つぐらいだろうか。
キリキザンでも、積まれる前に対面させ、速攻を仕掛ければ可能だが、マジカルフレイムを持っていた場合は厳しいだろう。
正直、私が一番苦手な耐久型の為、まともな対策が思い付いておらず、ろくな事が書けないが申し訳ない。
では、気をとりなおして、次のポケモンの紹介に移るとしましょう。
はい。いつの間にか、ノーマルから妖精になってたピクシーです。
ピクシー
図鑑 No.036
分類 妖精ポケモン
タイプ 無→妖精(第6世代から)
高さ 1.3m
重さ 40.0kg
特性 メロメロボディ/マジックガード/てんねん(夢特性)
種族値 H 95 A 70 B 73 C 85→95(XYから) D 85→90(金銀から) S 60
ピッピにつきのいしを使用すると進化するポケモン。
全体的に大きくなり、耳や羽、手足などの各部が少し長くなった。
初代から高いHPやバランスの良いステータスを持ち、覚えられる技も非常に多彩。だが石進化のポケモンなので、レベル技は進化前に覚えさせておくようにする事。
どの世代でもメジャー級には劣るもののそれなりの地位を保っている。
物理と特殊のどちらでも一通り戦える性能を持っているが、第6世代以降は殆どが特殊型で運用されている。
そんな、第6世代では、なんとタイプが妖精単に差し替えとなり、名実ともに妖精ポケモンとなり、特攻も僅かだが上昇している。
その為、今まで苦手としていた、格闘タイプを逆に返り討ちにできるようになったが、すてみタックルなどのノーマル技が一致ではなくなった為、それまでの型では上手く戦えなくなってしまった。
覚えてる可能性のある技
攻撃技
ムーンフォース・火炎放射・大文字・気合い玉・冷凍ビーム・吹雪・凍える風・10万ボルト・雷・草結び・シャドーボール・投げつける
補助技
電磁波・アンコール・小さくなる・瞑想・ド忘れ・コスモパワー・月の光・願い事・光の壁・リフレクター・ステルスロック・重力
可能性のある性格
図太い・穏やか・控え目
持っている可能性のある道具
食べ残し・アッキの実・カゴの実・オボンの実・ゴツゴツメット・火炎玉・毒々玉・命の珠・光の粘土
対策方法
技範囲が非常に広く、補助技も豊富。
耐久も高く回復技も積み技も覚える為、マホイップ同様、非常にハメ性能が高い。
ただ、マホイップと違い挑発が効く為、上から挑発を撃てると多少は楽になるか。
ただ、それでも厄介な事に変わりはない為、キリキザンやドラピオン、スカタンク等で変な事をされる前にさっさと弱点技で倒してしまうのが一番の対策だろう。
さて、妖精対策その2と言う事で、今回はマホイップとピクシーを紹介させて頂きました。
一応、フェアリー編はこれにて終了となります。
えっ? 他にも妖精タイプは一杯いるって?
それに関しては、複合タイプと言うことで別のタイプの記事の時に書く予定ですのでご安心を。
では、今回はこの辺で。
それでは、またのお越しをお待ちしております。