どうも、Holicです。皆さんランクマやってますか? と言う事で今回はシングルランクマッチで見かける格闘タイプとその対策の話をしていきたいと思います。
はい。1匹目は、我らが鉄骨オヤジこと、ローブシンです。
図鑑 No.534
分類 筋骨ポケモン
タイプ 格闘
高さ 1.4m
重さ 87.0kg
特性 根性/力づく/鉄の拳(夢特性)
種族値 H 105 A 140 B 95 C 55 D 65 S 45 合計 505
攻撃、防御共に物理面に優れ、
特に攻撃力に関しては、140もある。
アタッカーとしては結構シャレにならない物理耐久があり、単純なH振りのみでも相手のタイプ一致等倍技を2回耐えるといったような事も多い。
覚えている可能性のある技
攻撃技
マッハパンチ・ドレインパンチ・アームハンマー・ストーンエッジ・岩雪崩・冷凍パンチ・雷パンチ・毒突き・地震・しっぺ返し
補助技
ビルドアップ・身代わり
可能性のある性格
意地っ張り・勇敢・わんぱく・慎重
持っている可能性のある道具
火炎玉・突撃チョッキ・オボンの実・食べ残し
対策方法
恐らく悪統一においてはミミッキュよりも、厄介な今作のトップメタの1体。
マッハパンチを撃っているだけで簡単に壊滅させてくる。
対策方法としては、HB特化ヤミラミの先制身代わりと自己再生で火炎玉の火傷ダメージでジワジワと倒すか、ある程度Aに降ったバルジーナのブレイブバードで貫くぐらいしか思い付かない。
ただし、巨大化されるとダイサンダーかダイロック若しくはダイアイスを撃ってくる為、バルジーナでは倒せなくなる。
その為、倒すにはHB特化ヤミラミがほぼ必須と言っても良いだろう。
では、次のポケモンの紹介に移りましょう。
はい。やたら顔がウザい上に進化させるのが、この上なくめんどくさくて、初見では絶対に進化させれないネギガナイトです。
ネギナイト
図鑑 No.865
分類 軽鴨ポケモン
タイプ 格闘
高さ 0.8m
重さ 117.0kg
特性 不屈の心/肝っ玉(夢特性)
種族値 H 62 A 135 B 95 C 68 D 82 S 65 合計 507
初代から存在する、カモネギに今作、剣盾にて新たにリージョンフォームが追加され、そのリージョンフォームの進化系。
剣バージョンにのみ登場。
進化させるには、一回のバトルで3回以上急所に当てるという特殊な進化条件を踏む必要があり、カモネギに持たせると攻撃が急所に当たりやすくなる、長葱はまず必須。
ちなみに、この長葱はネギガナイトにもしっかり効果を発揮する。
また、専用技スターアサルトも習得でき、絶大な威力を誇るが繰り出した後は動けなくなってしまうという、格闘版のギガインパクトの様な技となっている。
長葱を手にしてメタグロスと同じ攻撃力から繰り出す、高確率の急所連発がネギガナイトの最大の強み。
覚えてる可能性のある技
攻撃技
インファイト・馬鹿力・スターアサルト・瓦割り・ブレイブバード・空元気・じたばた・フェイント・電光石火・叩き落とす・辻斬り・地獄突き・鋼の翼・毒突き・リーフブレード・出会い頭・カウンター
補助技
剣の舞い・気合い溜め・身代わり・堪える
可能性のある性格
意地っ張り・陽気
持っている可能性のある道具
長葱・命の珠・気合いの襷・拘り鉢巻き・拘りスカーフ
対策方法
ローブシン等と違い、肝っ玉のせいで、ヤミラミで受ける事ができない為、ローブシンよりも厄介。
ただ、鈍足に加えて耐久も並以下なので上から一致弱点のエスパー・フェアリー・飛行の何れかで叩ければ、襷持ちでない限り1発で倒せるのは、まだ救いか。
その為、倒すにはバルジーナが必要になってくるが、ほぼ確実に急所に当ててくる為、1.1交換になる事が殆んど。
正直、個人的にはバルジーナがパーティーにいない時はもう諦めるしかないポケモン。
では、3匹目、今回ラストのポケモンの紹介に移るとしましょう。
はい。発表された時、パッと見でタイプを虫と思われてたタイレーツです。
タイレーツ
図鑑 No.870
分類 陣形ポケモン
タイプ 格闘
高さ 3.0m
重さ 62.0kg
特性 カブトアーマー/負けん気(夢特性)
種族値 H 65 A 100 B 100 C 70 D 60 S 75 合計 470
剣盾から初登場する格闘タイプのポケモン。
一見するとマリオに出てくる、ハナチャンのような巨大な芋虫の姿をしているが、その実態はカービィに出てきそうな球状の姿をした個体が6匹集まって並んでいるという群体型のポケモン。
ヘイチョーと呼ばれるひと回り大きく、盾のようなもので顔を覆っているリーダーの個体と、後ろに並んでいる、ヘイと呼ばれる5匹がグループを組むことで1つのポケモンを構成している(この為、生物学的にみると群体生物に近い生態を持ったポケモンであるとも考えられる)。
ヘイチョーの命令に従って、様々な陣形を組み替えながら戦える、抜群のチームワークを持っている。
覚えている可能性のある技
攻撃技
インファイト・瓦割り・岩雪崩・地獄突き・アイアンヘッド・毒突き・出会い頭・メガホーン・空元気・カウンター
補助技
背水の陣・剣の舞い・身代わり・鉄壁・高速移動
背水の陣の効果及び仕様
背水の陣の効果によって、逃げられない状態になっている間、以降の背水の陣は失敗する。
背水の陣以外の要因で先に逃げられない状態になっていた場合(黒い眼差し等)、何度使っても失敗しなくなる。
この技による、逃げられない状態は自身によってかけられた効果である為、相手を倒しても解除されず継続する。
ハロウィンの効果で霊タイプになった場合、交代・逃走が可能になる。
綺麗な抜け殻を持っていた場合も、交代が可能になる。この場合、逃走はできない。
煙玉を持っていた場合、逃走はできるが交代はできない為、対人戦では意味がない(未検証だが特性逃げ足になった場合も恐らく同様)。
可能性のある性格
意地っ張り・陽気
持っている可能性のある道具
オボンの実・ラムの実・達人の帯・命の珠・拘り鉢巻き・拘りスカーフ・突撃チョッキ・脱出ボタン
対策方法
一番簡単かつ、確実なのはHB特化した悪戯心ヤミラミで火傷らせて、ハメ殺す事だろう。
バルジーナでも毒々羽休めで恐らくハメ殺せるだろうが、バルジーナの場合は岩雪崩なしい、ダイロックに警戒が必要。
また、出会い頭もある為、最初の対面が重要にもなってくる。
ただ、覚える技のパターンが少ない為、一致格闘技をどうにかできれば、格闘タイプの中ではかなり対処しやすい部類に入ると思われる。
さて、格闘対策と言う事で、今回はローブシン・ネギガナイト・タイレーツの紹介と対策の考察を書かせて頂きました。
他にも、格闘タイプには厄介な奴がいますが、それはまたの機会に。
では、またのお越しをお待ちしております。