はい。Holicです。
今回も草対策講座を初めていくとしましょう。
先ず1匹目はこちら。何か顔が怖いキノコ、マシェードです。
図鑑番号 No.756
分類 発光ポケモン
タイプ 草/妖精
高さ 1.0m
重さ 11.5kg
特性 発光/胞子/雨受け皿(夢特性)
種族値 H 60 A 45 B 80 C 90 D 100 S 30 合計 405
ポケモンSMから登場するネマシュの進化系。名前の由来はマッシュルーム+ランプシェードと思われる。
あくまで植物的なルックスだった進化前とは異なり、人間に近い外見になった。
…のだが、黒一色の目に微笑をたたえた口、異様に細い腕と妙にホラーチックな姿に。
ホラーなのは外見だけでなく「夜中にマシェードの住む森で怪しい光に惑わされると2度と森から出られなくなる」という逸話があり、発光する胞子の催眠効果で獲物が深い眠りに落ちた隙に生気を吸い取るという、霊タイプのような恐ろしい習性を持っている。
覚えている可能性のある技
攻撃技
エナジーボール・ギガドレイン・ソーラービーム・ムーンフォース・マジカルシャイン・ヘドロ爆弾・夢食い・ウェザーボール・チャージビーム
補助技
キノコの胞子・力を吸いとる・宿り木の種・月の光・電磁波・光の壁・身代わり・威張る
可能性のある特性
図太い・呑気・控え目
持っている可能性のある道具
食べ残し・オボンの実・混乱実・ゴツゴツメット・気合いの襷・拘りメガネ・突撃チョッキ
対策方法
キノコの胞子で確定で眠らせて来るのが非常に厄介。
足が遅い為、上から高火力で殴るのもありだが、襷を持っていた場合や耐久に振られていて耐えられた場合、面倒な事になる。
それを考えると、ラムの実持ちを出すか、防塵のバルジーナ辺りが有効か。
ただし、バルジーナの場合はムーンフォースに注意が必要。
では、２匹目の紹介と行きましょう。
はい、２匹目は、フシギバナです。
図鑑 No.003
分類 種ポケモン
タイプ 草/毒
高さ 2.0m
重さ 100.0kg
特性 深緑/葉緑素(夢特性)
種族値 H 80 A 82 B 83 C 100 D 100 S 80 合計 525
赤・緑(第1世代)から登場したポケモンで、緑及びリメイク版であるリーフグリーンのパッケージを務めている。。
名前の由来は、「不思議 + 花」からであろう。
フシギソウだった頃のつぼみが成長し、立派な大輪の花が咲いた。葉っぱも大きくなり、そのうち1枚が頭の上に覆い被さっている。
しかし、これ程巨大な花が咲いたにも関わらず分類は引き続き、何故か"種ポケモン"である。
また、日本ではやたらカエル呼ばわりされており、ピカブイでは走り方がカエルのようなモーションに変更されている（それ以前は走れない陸亀のような描写をされる事が多かった）。
一方、海外では恐竜と見られているようだ。教え技ながら逆鱗を覚えられるのは、この名残りかもしれない。
覚えている可能性のある技
攻撃技
ヘドロ爆弾・ギガドレイン・エナジーボール・リーフストーム・ソーラービーム・パワーウィップ・花吹雪・種爆弾・大地の力・地震・ウェザーボール・逆鱗・叩き落とす
補助技
光合成・宿り木の種・眠り粉・グラスフィールド・毒々・日本晴れ・呪い・甘える・自然の力・成長・剣の舞い・堪える・ド忘れ・光の壁
可能性のある性格
控え目・冷静・意地っ張り・勇敢・臆病・陽気・図太い・穏やか
持っている可能性のある道具
拘りメガネ・命の珠・達人の帯・突撃チョッキ・弱点保険・黒いヘドロ・ゴツゴツメット・オボンの実・オッカの実
対策方法
耐久が高く、一撃で倒すのが困難な為、回復技や催眠技でハメられると非常に厄介。
防塵バルジーナなら、眠り粉無効な為、ある程度有利に立ち回れる。
また、鬼火が効く為ヤミラミでハメ返す事も可能。
ただ、その場合は身代りで眠り粉をかわす必要がある。
他には、ガオガエン等にラムや防塵ゴーグルを持たせたりでも対応可能だが、ピンポイントな為、汎用性にやや欠ける。
ラスト３匹目です。
３匹目は、やたらと陽気なダンサー？のルンパッパです。
ルンパッパ
図鑑 No.272
分類 能天気ポケモン
タイプ 水/草
高さ 1.5m
重さ 55.0kg
特性 雨受け皿/すいすい/マイペース(夢特性)
種族値 H 80 A 70 B 70 C 90 D 100 S 70 合計 480
暗い性格だったハスブレロがみずのいしで進化した、ラテン系の河童である。性格もハスブレロの比ではないほどに明るくなり、素晴らしいまでの笑顔を手に入れた。
陽気な音楽を聴くと体中の細胞がうずき、つい踊りだしてしまう。
リズムに乗って身体を動かすことでパワーを増幅させているため、バトルでも存分にパワーを発揮できる。強敵と対峙してもひるむ様子を見せない。
メキシカンポンチョのようなもので全身が覆わるようになったが、どうやらこれは体毛である模様。
その為、一見パイナップルにも見える南国風のフォルムとなっており、マラカスなどを持たせるとかなり似合う。
覚えている可能性のある技
攻撃技
ハイドロポンプ・波乗り・熱湯・滝登り・リーフストーム・エナジーボール・ギガドレイン・草結び・種爆弾・冷凍ビーム・吹雪・凍える風・冷凍パンチ・気合い玉・ドレインパンチ・カウンター・炎のパンチ・雷パンチ・思念の頭突き・叩き落とす・猫騙し
補助技
宿り木の種・光合成・雨乞い・眠る・フラフラダンス・剣の舞い・アンコール・身代わり・守る
可能性のある性格
控え目・臆病・意地っ張り・陽気・図太い・穏やか
持っている可能性のある道具
弱点保険・命の珠・拘りメガネ・拘り鉢巻き・達人の帯・突撃チョッキ・気合いの襷・食べ残し・ラムの実・オボンの実・ゴツゴツメット
対策方法
すいすいとダイストリームの相性が非常に高く、上からガンガンに攻撃してる為、非常に厄介。
また、耐久もそれなりにある上、悪タイプでは弱点も付きにくい為一撃で倒すのは困難。
体感的に初手で出てくる事は少なく、ペリッパーかニョロトノの後に３タテ要員として出てくるか、ラストの掃除役として出てくる事が多い気がする。
電気か飛行技をぶつけるのが一番効果的な気がするが、一撃で落とせないと反撃でこちらが殺られる可能性が高く、確実性に欠ける。
その為、雨を振らせない、また雨を枯らす必要があり、立ち回りが重要になってくる。
今回は、草対策第２段として、マシェード・フシギバナ・ルンパッパを紹介・考察をさせて頂きました。
では、今回はここまで
それでは、またのお越しをお待ちしております
