どうもHolicです。
さて、今回もノーマル対策講座といきましょうか。
先ず1匹目はこちら、キラーテディことキテルグマです。
図鑑 No.760
分類 豪腕ポケモン
タイプ 無/格闘
高さ 2.1m
重さ 135.0kg
特性 もふもふ/不器用/緊張感(夢特性)
種族値 H 120 A 125 B 80 C 55 D 60 S 60 合計 500
初登場はSM。
着ぐるみの熊のような見た目のポケモンで、頭から背中や尻尾はピンクで、腹部や手足は黒で占められている。
どことなく黒い着ぐるみのアイツかピンクのおとなぐまに見えるが、おそらくモチーフはレッサーパンダだと思われる。
まるで遊園地にでもいそうな可愛らしい姿だが、実は見た目とは裏腹にとてつもなく恐ろしいポケモンなのである。
なんと、こんな見た目からは想像もつかない馬鹿力を誇り、背筋力は1トンにまで上るという全身筋肉のマッシブポケモンである。両腕で組み付いた相手をその超怪力で押しつぶす攻撃が得意で、丸太も簡単に真っ二つにへし折ってしまう。
発表当初のイラストでも無表情でへし折っていてさらに怖い。
その凶暴さと、人間の格闘技を習得する程の器用さから「森の格闘王」という別名を与えられ、アローラ地方では、最も危険なポケモンとして出現注意の看板が立つほど。
覚えている可能性のある技
攻撃技
メガトンキック・捨て身タックル・暴れる・のし掛かり・空元気・ギガインパクト・ドレインパンチ・インファイト・馬鹿力・アームハンマー・リベンジ・地震・地団駄・岩雪崩れ・岩石封じ・しっぺ返し・DDラリアット・シャドークロー・アイアンヘッド・冷凍パンチ・雷パンチ
補助技
剣の舞い・痛み分け・ビルドアップ・甘える・挑発
可能性のある性格
意地っ張り・陽気・わんぱく・慎重
持ってい可能性のある道具
拘りスカーフ・拘り鉢巻き・命の珠・達人の帯・弱点保険・ゴツゴツメット・突撃チョッキ・オボンの実・混乱実・ラムの実
対策方法
もふもふのせいで物理に関してはステータス以上に硬い為、物理で倒しきるのはなかなか困難。
となれば、出てくるのはお馴染みのヤミラミである。
ラムの実で無い限り、鬼火さえ当ててしまえば、むこうの攻撃はさほど怖く無くなる為、後は身代わりと自己再生でハメ殺せる。
バルジーナの鉄壁毒々でも同じような事は可能だが、個人的にはヤミラミの方が安定する為そちらを勧める。
どちらでやるにしろ、冷凍パンチでの凍りや雷パンチの麻痺には注意が必要。
では、2匹目です。
はい。我等が仲間でもなる、タチフサグマです。
タチフサグマ
図鑑 No.862
分類 停止ポケモン
タイプ 悪/無
高さ 1.6m
重さ 46.0kg
特性 捨て身/根性/負けん気(夢特性)
種族値 H 93 A 90 B 101 C 60 D 81 S 95 合計 520
剣盾から追加されたガラルマッスグマの進化系。リージョンフォーム限定とはいえ、マッスグマがまさかの進化を獲得した。その為、従来のマッスグマではタチフサグマには進化出来ない。
姿は動物然とした進化前から一転、手足がスラリと伸びた二足歩行の獣人の様な体型へ変化している。
(分岐進化であるニンフィアを除き)第4世代以来実に13年ぶりに登場した既存ポケモンの進化系で、後のネギガナイト等がこれに続いている。
何でも、ガラル地方のマッスグマは、他の地方に比べて同種間の競争が激しく過酷な環境下に生きているらしく、その様な環境で育まれた生存本能によって、タチフサグマへの進化を獲得した。
名前の由来は恐らく「立ち塞ぐ+アナグマ」から。
ジグザグ動き回り、真っ直ぐ突っ走り、最後は停止して立ち塞がる事になった。
覚えている可能性のある技
攻撃技
空元気・すてみタックル・のし掛かり・叩き落とす・地獄突き当・投げつける・バークアウト・インファイト・ボディプレス・クロスチョップ・瓦割り・けたぐり・地獄車・カウンター・ダストシュート・アイアンテール・種爆弾・穴を掘る・地団駄・炎のパンチ・雷パンチ・冷凍パンチ・凍える風
補助技
ブロッキング・挑発・捨て台詞・すり替え・守る・電磁波
可能性のある性格
陽気・意地っ張り
持っている可能性のある道具
火炎玉・拘りスカーフ・拘り鉢巻き・気合いの襷・命の珠
対策方法
悪タイプの為、ヤミラミでのハメは不可能。
元がマッスグマだからか、僅かに下がりはしたものの、それでもS95とそこそこ速く、上からインファイトを撃たれているだけで、壊滅する可能性があり危険。
ただ、根性が発動していなければ、そこまでの火力は出ない(実はこの見た目でモルペコよりA種族値が5低い)ので初手ではそれを発動させる為にブロッキングないし守るを使ってくる可能性が比較的高く、それを読んでの行動をしたいところ。
もっとも、むこうもそれは読まれやすく、またこちらが悪統一であることを加味して考えるとそれを読んでの行動をしてくる可能性は十分にあり得る為、合わせて相手の腕も読みたいところ。
他には、見た目のわりに不意討ち等の先制技を持たない為、足で勝っていれば最後の一ミリを削られる事は無いのでそれも覚えておきたい。
さて、それではラストです。
図鑑 No.474
分類 バーチャルポケモン
タイプ 無
高さ 0.9m
重い 34.0kg
特性 適応力/ダウンロード/アナライズ(夢特性)
種族値 H 85 A 80 B 70 C 135 D 75 S 90 合計 535
ダイヤモンド・パールで登場したポリゴンの最終進化形。
ポリゴン2が"まさかの進化"を遂げてファンを驚かせた。
さらに優れた人工ポケモンとするべく、異次元空間でも自由に行動出来る様にパッチ(製作者不明)を当て、プログラムを更新・修正したが、狙い通りにいかなかったどころかおかしな挙動を取り始めたとのこと。
その為か、見た目もポリゴン2の身体がバラバラに分解され、変な形に組み直されたかのような、かなりエキセントリックな容姿をしている。
覚えてい可能性のある技
攻撃技
トライアタック・騒ぐ・輪唱・破壊光線・冷凍ビーム・吹雪・雷・10万ボルト・放電・悪の波動・イカサマ・シャドーボール
補助技
身代わり・悪巧み・高速移動・トリック
可能性のある正確
控え目・臆病
持っている可能性のある道具
拘りスカーフ・拘りメガネ・命の珠・達人の帯・突撃チョッキ・気合いの襷・ヨプの実
対策方法
適応力とC135と言う組み合わせで高火力で殴りかかってくる。
Sも90とそこそこある為、こちらより速い可能性があり上から殴られると耐久の薄い悪タイプではなかなかに驚異。
がっ、輝石を持ったポリゴン2と比べた場合、耐久は並みな為、1発耐えれれば、反撃の格闘技で倒せる事も多い。
仮に襷で耐えられても、先制技があるか、足で勝てていればそのまま処理可能。
個人的には火力よりもトライアタック等の追加効果のある技を多く持っている為、それらでデバフをかけられる可能性がある事の方が地味に厄介な気がする。
さて、今回はノーマル対策としてキテルグマ・タチフサグマ・ポリゴンZの紹介と対策方法をお話させて頂きました。
では
またのお越しをお待ちしております