どうも、Holicです。
さて、今回は無タイプの要注意ポケモンとそれらへの対応策を考察していきましょう。
はい、1匹目は、可愛い顔して、しっかりトップメタの1体に君臨するカビゴンです。
図鑑 No.143
分類 居眠りポケモン
タイプ 無
高さ 2.1m
重さ 460.0kg
特性 免疫/厚い脂肪/食いしん坊(夢特性)
種族値 H 160 A 110 B 65 C 65 D 65→110(金銀から) S 30 合計 540
黒と白を基調にした、まん丸と太った大きな怪獣のような外見のポケモン。大抵目は閉じているが、ポケモンスタジアム等3Dモデルでは目を開くことがある。
外見通りとてつもない食欲の持ち主で、1日に400kgは食べないと気が済まない。
同時に極めてぐうたらな性格で、基本的に食べるか寝るかしかしない。食べてるはじから居眠りを始め、眠ったままでも食べるという。
そんな胃袋の消化液は、とても高性能で、カビが生えていようが、腐っていようが、トゲだらけであろうがお構いなしで、腹痛も起こさない。なんとあのベトベトンの猛毒さえ、カビゴンにとってはスパイスにすぎないという。
また、お腹の上を遊び場にしても全く怒らない朗らかな性格でもあるが、単に気にしていないだけとも言える。
持っている可能性のある技
攻撃技
捨て身タックル・のし掛かり・空元気・馬鹿力・アームハンマー・ボディプレス・カウンター・地震・10万馬力・地割れ・ワイルドボルト・噛み砕く・DDラリアット・アイアンヘッド・ヘビーボンバー・冷凍パンチ・炎のパンチ・ヒートスタンプ・岩雪崩・岩石封じ
補助技
欠伸・腹太鼓・アンコール・吹き飛ばし・守る・リサイクル・身代わり・寝言・眠る・呪い
可能性のある性格
意地っ張り・勇敢・腕白・呑気・慎重・生意気
持っている可能性のある道具
混乱実・オボンの実・ラムの実・カゴの実・突撃チョッキ・食べ残し
対策方法
毎度、恒例のヤミラミでハメるのが恐らく一番簡単かつ、確実だろうか。
巨大個体でも、肝心の巨大再生がノーマル技で、ヤミラミには使えない為、関係なくハメる事ができる。
また、A特化タチフサグマの根性インファイトでも、相手が耐久に振っていなければ、確定1で倒せる。
がっ、耐久に振っていた場合、逆に反撃の格闘技で殺られる可能性がある為、要注意。
では、次のポケモンに移るとしましょう。
はい。ライバルのホップの相棒でたまにバイウールと名前を間違われる、バイウールーです。
バイウールー
図鑑 No.832
分類 羊ポケモン
タイプ 無
高さ 1.3m
重さ 43.0kg
特性 もふもふ/不屈の心/防弾(夢特性)
種族値 H 72 A 80 B 100 C 60 D 90 S 88 合計 490
剣盾にて新たに登場したポケモン。
ウールーの進化系で、毛がブチ模様になり角も大きく成長した。
立派に伸びた角は異性にアピールするもので、戦いに用いられることはないという。実際にゲーム内の攻撃モーションでも頭から突っ込むようなことはせず、後ろ足で蹴り上げる動作を行う。
彼らから取れた羊毛は極めて弾力性に富んでおり、これを加工して作ったカーペットの上に乗るとトランポリンのように跳ねる事が出来るらしい。
名前の由来は「倍、バイ(bi:2つの)+ウールー」と思われる。
また、モチーフはおそらくイギリスに広く分布する四本角の羊・ジャコブヒツジ。
他に羊毛のカラーリングがサッカーボールを思わせるものとなっており、今作の世界観にも関連づけられていると思しい。
覚えている可能性のある技
攻撃技
捨て身タックル・のし掛かり・ボディプレス・カウンター・起死回生・ワイルドボルト・飛び跳ねる・思念の頭突き・しっぺ返し
補助技
電磁波・コットンガード・高速移動・眠る・剣の舞い・バトンタッチ・身代わり
可能性のある性格
腕白・図太い・陽気
持っている可能性のある道具
オボンの実・混乱実・カゴの実・食べ残し・ゴツゴツメット・弱点保険
対策方法
悪統一目線で見ると硬い上にボディプレス持ちで足も速いと、非常に厄介な存在。
となれば、対策方法は1つ。
お馴染みのヤミラミである。
メインウエポンである、ボディプレスが効かない為、むこうからこちらへの有効打がなく、簡単にハメる事ができる。
ただ、その場合、後ろに引かれる可能性も高く、また、その場合はバトンタッチで上がったステータスを引き継いがれた時のケアも考えておきたい。
では、ラストです。
はい。皆大好き、ポリゴン2です。
図鑑 No.233
分類 バーチャルポケモン
タイプ 無
高さ 0.6m
重さ 32.5kg
特性 トレース/ダウンロード/アナライズ(夢特性)
種族値 H 85 A 80 B 90 C 105 D 95 S 60 合計 515
ポリゴンにアップグレードを持たせて通信すると進化するポケモン。
デザインがおまるに似ていることがよくネタにされる。進化して小型軽量化しているという点は、さすが人工のポケモンといったところか。
ステータス面は、進化前のポリゴンより、すべての種族値が20上昇している。
進化系のポリゴンZよりも耐久力があり自己再生もあるが、すばやさと圧倒的な火力から考えてポリゴンZのほうが使いやすい。
……が、ポケモンBWにて、進化前のポケモンの防御と特防を1.5倍にする新アイテム進化の輝石を得て、並み居る厨ポケ達を冷凍ビームやイカサマなどで流していく難攻不落の要塞と化した。
なんと、珠バシャーモ(メガバシャーモより火力が高い)のとびひざげりを防御特化で耐えてしまう。さらに技次第では返り討ちにすることすら可能。
覚えている可能性のある技
攻撃技
トライアタック・空元気・冷凍ビーム・凍える風・10万ボルト・放電・シャドーボール・イカサマ・
補助技
自己再生・テクスチャー・電磁波・トリックルーム・スピードスワップ
可能性のある性格
図太い・穏やか・呑気・生意気
持っている可能性のある道具
進化の輝石
対策方法
とにかく硬い。
その為、物理の多い悪タイプ目線では非常に処理がしにくい上に叩き落とす持ちが減った為、輝石を取り上げるのが難しくなったのもしんどいところ。
ただ、むこうも毒々を失った為、ジリ貧になる事が減り、高火力で殴れば案外何とかなる事も増えた。
オススメは、叩き落とすとインファイトが使え、高火力を持つ根性タチフサグマ。
冷凍ビーム以外は痛くなく、それも1発ぐらいなら耐えるサザンドラ。
また、タイプ相性だけならば、格闘複合のズルズキン・ゴロンダ・ウーラオスでも何とかなる。
さて、無タイプ対策講座として、カビゴン・バイウールー・ポリゴン2の紹介・考察をさせて頂きました。
では、今回はこの辺で
それでは、またのお越しをお待ちしております。