☤とある狂信者の雑記帳(ダイアリー)☤

悪ポケ使いを名乗る、とある狂信者が悪ポケやそれらに関係する事を紹介・考察するブログ。 ただし、たまに違う事を喋るかもしれない。また、更新頻度は不定期。

シングルランクマッチで見かける炎タイプと対策の仕方

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f:id:ackholic:20200517125116p:plain いやぁ~、暑い日が続きますねぇ。
どうもHolicです。
と言うわけで、今回はお馴染みの〇〇タイプ対策講座、炎タイプ編をお届けいたします。

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f:id:ackholic:20200517125116p:plain はい。今作の御三家の炎枠のサッカーウサギ、エースバーンです。

エースバーン

図鑑 No.815
分類 ストライカポケモン
タイプ 炎
高さ 1.4m
重さ 33.0kg
特性 猛火/リベロ(夢特性)

種族値 H 80 A 116 B 75 C 65 D 75 S 119 合計 530

ヒバニーの最終進化形。
炎御三家伝統の直立二足スタイルで、バクフーン以来6世代ぶりの炎単色となった。
進化前からの高熱の脚は健在で、蹴り上げた小石にリフティングしながら炎エネルギーを注いでゆく事で、炎のサッカーボールを作り出せる。
バトルの際はその火炎ボールを鋭くシュートして叩き込む攻撃を得意とし、蹴り込む時もフェイントをかけて相手のタイミングをずらしたり、ボールに回転を加え避けづらい攻撃にしたりと、攻守に優れた華麗な足さばきで相手を翻弄する。
また、待機時にも時折、火炎ボールを作り、リフティングするような仕草を見せている。
これらの点やストライカポケモンという分類からわかるように、ガラル地方のモデルであるイギリス発祥のサッカーがモチーフで、プロレスラーな前作の炎御三家に引き続き、スポーツの要素を意識している。
その為か、ジム戦でのダイマックスや勝利の雄叫びも、試合で得点を決めた選手のパフォーマンスを強く意識したものになっている。

持っている可能性のある技

攻撃技
火炎ボール・フレアドライブニトロチャージ・飛び膝蹴り・ローキック・起死回生・カウンター・跳び跳ねる・アクロバットアイアンヘッド・ダストシュート・蜻蛉返り・思念の頭突き・不意討ち・電光石火・フェイント・怒りの前歯・エレキボール

補助技
コートチェンジ・身代わり・奮い起てる・バトンタッチ・堪える・ビルドアップ・高速移動・挑発

可能性のある性格
陽気・意地っ張り

持っている可能性のある道具
気合いの襷・命の珠・木炭・拘り鉢巻き・拘りスカーフ・チイラの実・ラムの実

対策方法
速い足からの先制飛び膝蹴りで、簡単に壊滅させてくる。
更に、襷+不意討ちで最後の最後までこちらに爪痕を残してくる為、非常に厄介。
ただ、特性のリベロによりタイプが撃った技と同じになる為、死に出しであれば、ラムの実持ちでなければ、ヤミラミでハメる事が可能。
他にも、襷オーロンゲに電磁波を撃たせ不意討ちで削れば後続が動きやすくなる。
無理に今対面しているポケモン1匹で倒そうとせず、後続に託す。
皆で協力して倒すと言う思考が大事になってくる。
今や使用率1。
徹底的にメタるのであれば、事前にステロや毒菱を撒くなどしておくと襷を気にしなくてすむ為、こちらも効果的だろう。
他にも、ガオガエン等の捨て台詞も有効。

f:id:ackholic:20200517125116p:plain では、2匹目に移っていきましょうか。

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f:id:ackholic:20200517125116p:plain はい。サトシの手持ちにもいた事で、それなりに知名度のある炎の亀、コータスです。

コータス

図鑑 No.324
分類 石炭ポケモン
高さ 0.5m
重さ 80.4kg
タイプ 炎
特性 白い煙/日照り(第7世代から)/シェルアーマー(夢特性)

種族値 H 70 A 85 B 140 C 85 D 70 S 20 合計 470

初登場はRSE(第三世代)。
真っ黒な甲羅と赤褐色の身体を持つ陸ガメのような姿のポケモン
名前の由来はCoalもしくはKoks(それぞれ英語、独語で石炭の意味)+Tortoise(トータス、英語で陸ガメの意味)、または+ チャコール (炭、木炭)だろうか。
頑強な甲羅には大きな六角形の穴が規則正しく開き、内部は燃焼炉のような役割を成す空洞となっている。そこへ山を掘っては見つけた石炭を入れて燃やし続ける事で、自らの生命エネルギーとする生態を持つ。
石炭が足りないと元気がなくなってしまい、ヒトカゲの尻尾同様、体内の炎が消えると死んでしまうとされている。そのため常に石炭を求めて動いており、使われなくなった炭鉱には石炭を求めて大量のコータスが集まる事があるとか。
ステータスは防御が飛びぬけて高く、攻撃面がそこそこと言った所。一方、素早さはかなりの鈍足で、素でカビゴンすら抜けない。
前述通り防御がかなり高いので、タイプ不一致の地震は結構耐えてしまう事もある。
遅さを生かし、呪いを積む機会があれば言う事なしである。

覚えている可能性のある技

攻撃技
噴火・オーバーヒート・大文字・火炎放射・噴煙・熱風・ヒートスタンプ・火炎車・ソーラービーム・大地の力・地震・地割れ・地団駄・ジャイロボール・馬鹿力・ボディプレス・ストーンエッジ・岩石封じ・ヘドロ爆弾・高速スピン・自爆

補助技
鬼火・ステルスロック・鉄壁・呪い・ド忘れ・眠る・欠伸・堪える・殻を破る

可能性のある性格
呑気・生意気・図太い・穏やか・控え目・冷静

持っている可能性のある道具
熱い岩・突撃チョッキ・拘りメガネ・命の珠・木炭・オボンの実・脱出パック・メンタルハーブ

対策方法
高い防御からのボディプレスにステルスロックと欠伸のコンボによる、回したくもないサイクルの強要と、簡単に3タテできるスペックを持つ為、個人的には悪目線ではトップメタに入るのではと思っている亀。
誰が、こんなに強くなると予想しただろうか。
日照りと高い防御のせいで、あのシザリガークラブハンマーでさえ、確定3。
タイプ的には、バンギラスストーンエッジ辺りが有効だが、前述したようにボディプレスを持っている為、倒すには、こちらはヨプの実か巨大化必須。
特防はそこまで高くない為、サザンドラハイドロポンプを覚えさせるのもアリだが、晴れ下では特化しても乱数2(95.3%)。
対ボディプレス持ちで活躍するヤミラミも鬼火が効かない為、役に立たたない。
個人的には、欠伸やステルスロックを使ってきている間に、ラムの実を持たせた悪巧みサザンドラで積むのをオススメする。

f:id:ackholic:20200517125116p:plain では、今回、ラストのポケモンの紹介に移るとしましょう。

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f:id:ackholic:20200517125116p:plain 名前を"ウィンディ"と勘違いされている事で有名なウインディです。
実は私もつい最近まで、ウィンディだと思ってました(笑)

ウインディ 

図鑑 No.059
分類 伝説ポケモン
タイプ 炎
高さ 1.9m
重さ 155.0kg
特性 威嚇/貰い火/正義の心

種族値 H 90 A 110 B 80 C 100 D 80 S 95 合計 555

赤・緑(第1世代)に初登場したポケモン
姿は立派な鬣(たてがみ)を纏わせた、大きく逞しい四足歩行獣である。
麒麟など色々な説があるが、公式での扱いやその姿を見るにモデルとなっている動物は狛犬またはシーサーである。(対になるポケモンキュウコンでちょうど稲荷と狛犬の関係に当たる。)
分類は伝説ポケモンとなっているが、これは立派な鬣や威風堂々とした、その佇まいに古くから魅了される人々が多く、大昔にとある武将と共に戦い国を治めた等の言い伝えを数多く残した事によるもので、本来の伝説ポケモンとの関連性は全くない(タマゴも普通に作る事が可能)。
その逸話は主に中国(東洋)で語り継がれており、現地では魔よけの象徴としても人気がある。

覚えている可能性のある技

攻撃技
フレアドライブ・大文字・オーバーヒート・燃え尽きる・火炎放射・炎の渦・インファイトワイルドボルトソーラービーム・神速・ハイパーボイスサイコファング・地ならし・穴を掘る・じゃれつく・噛み砕く・バークアウト・逆鱗・龍の波動

補助技
鬼火・朝の日差し・吠える・身代わり

可能性のある性格
意地っ張り・陽気・控え目・臆病・図太い・穏やか

持っている可能性のある道具
命の珠・達人の帯・拘り鉢巻き・拘りメガネ・突撃チョッキ・防塵ゴーグル・ゴツゴツメット・風船・食べ残し・オボンの実・ラムの実

対策方法
炎単タイプであるが、技範囲が広く。
特に格闘タイプのインファイト
こちらの火力を削いでくる鬼火と回復技の朝の日差しの組み合わせによる耐久戦術。
95と言う今作のライン的には、高めになるSから繰り出される、吠えるによる強制サイクル等、非常に厄介。
また、特性が威嚇である場合、有利な相手でなければ、威嚇再利用のために逃げていく可能性がある為、交代先を意識して立ち回る必要も出てくる。
対策方としては鬼火が効かず耐久性能も高い、ガオガエン地震サザンドラハイドロポンプ等が有効か。
他にも、特化シザリガーならば、威嚇込みでも相手が耐久特化でなければ確殺できるが、こちらの場合、前述の通り逃げていく可能性が高い為、動きを読み、上手くタイミングを合わせたいところ。

f:id:ackholic:20200517125116p:plain さて、今回は炎タイプ対策と言うことで、エースバーン・コータスウインディの3匹を紹介、考察させて頂きました。
それではまた次回。

またのお越しをお待ちしております。