☤とある狂信者の雑記帳(ダイアリー)☤

悪ポケ使いを名乗る、とある狂信者が悪ポケやそれらに関係する事を紹介・考察するブログ。 ただし、たまに違う事を喋るかもしれない。また、更新頻度は不定期。

シングルランクマッチで見かける炎タイプと対策の仕方 その2

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f:id:ackholic:20200726220135p:plain いやぁ~、本当、暑いですねぇ。
と言うわけで、Holicです。
今回も炎対策講座、やってくとしましょうか。

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f:id:ackholic:20200728130538p:plain 1匹目は鎧の孤島にて解禁されたモスラこと、ウルガモスです。

ウルガモス

図鑑 No.637
分類 太陽ポケモン
タイプ むし/ほのお
高さ 1.6m
重さ 46.0kg
特性 炎の体/虫の知らせ(夢特性)

種族値 H 85 A 60 B 65 C 135 D 105 S 100 合計 550

初登場はブラック・ホワイト(第5世代)。メラルバの進化系。
虫と炎の複合タイプは第8世代にて同じタイプの新たな系統が登場するまでは、この系統が唯一の組み合わせであった。
6枚の翅を持つ巨大な蛾のような姿をしたポケモン。モデルとなった蛾は恐らくカイコとスズメガだと思われる。
名前の由来はローマ神話に登場する火の神「ウルカヌス」と英語で蛾を意味する「モス」の掛け合わせ。{ウルカヌスは英語で火山をさす「ボルケーノ」の語源になった言葉であり、直訳すると「火山の蛾」とも言うべきか} 
図鑑説明が全体的に伝説のポケモンじみており、またBW・BW2ではダンジョンの最奥に構え、固定シンボルまで用意されている。
がっ、伝説のポケモンではなく、普通にタマゴを作れる。
そして、XYやORASでは進化前のメラルバがこれでもかと言う程大量に出現する。元が固定シンボルだったとは思えない扱いである…。

覚えている可能性のある技

攻撃技
オーバーヒート・大文字・火炎放射・炎の舞い・炎の渦・虫のさざめき・蜻蛉返り・暴風・ギガドレインソーラービームサイコキネシス

補助技
蝶の舞い・身代わり・吹き飛ばし・鬼火・眠る

可能性のある性格
控え目・臆病・図太い・穏やか

持っている可能性のある道具
命の珠・拘りスカーフ・拘りメガネ・気合いの襷・突撃チョッキ・ゴツゴツメット・食べ残し・オボンの実・混乱実・ラムの実・カゴの実・ヨロギの実・アッキの実・

対策方法
蝶の舞いからの虫のさざめきで3タテを狙ってくるのがパターン。
Hに降ったバンギラスを巨大化させてのダイロックが一番確実。
他にも、ワルビアル等で前もってステルスロックを撒いておくのも有効な手。
積まれなければ、案外どうとでもなるが、逆に言うと積まれてしまうと、どうしようも無くなる。
また、地味にS100と言うのを忘れがちなので、そこも注意が必要。
その為、素のワルビアルでは抜けない。

f:id:ackholic:20200728133301p:plain では、2匹目に移りましょう。

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f:id:ackholic:20200728133301p:plain 2匹目はカブさんの相棒を務める、通称コン・・・、
はい、これまた虫・炎タイプのマルヤクデです。

マルヤクデ

図鑑 No.851
分類 発熱ポケモン
タイプ 虫/炎
高さ 3.0m
重さ 120.0kg
特性 貰い火/白い煙/炎の体(夢特性)

種族値 H 100 A 115 B 65 C 90 D 90 S 60 合計 525

ヤクデの進化形。ヤスデモチーフの進化前から順当に成長したかと思いきや、牙が生え、より体が長くなり、漢字の『火』の形に燃え盛る触角と尾が発生してムカデらしい外見となった。
海外版の名称でも、進化前はヤスデの英名に近い名前だったものが、進化するとムカデの英名に近い名前となっているため、そこは意識している可能性が高い。
メガムカデポケモンペンドラーよりも、実際のムカデに近い細長く扁平な体型をしており、キャンプ等で歩行する際もリアル寄りな腹這い姿勢となっている。虫が苦手な人はゾワゾワするかもしれない。
名前の由来は恐らく「丸焼き+ヤクデ」。関西弁を思わせる名前だが、進化前以上に殺意が高く感じる。

覚えている可能性のある技

攻撃技
フレアドライブ・炎の鞭・オーバーヒート・燃え尽きる・大文字・煉獄・火炎放射・飛び掛かる・吸血・虫の抵抗・噛み砕く・叩き落とす・雷の牙・転がる・パワーウィップソーラービーム・熱湯・熱砂の大地

補助技
鬼火・とぐろ巻く・眠る・身代わり

可能性のある性格
意地っ張り・陽気・寂しがり・やんちゃ・勇敢・腕白・呑気

持っている可能性のある道具
オボンの実・混乱実・カゴの実・食べ残し・突撃チョッキ・気合いの襷・厚底ブーツ・拘り鉢巻き・拘りスカーフ

対策方法
炎の鞭で、こちらの火力を削ぎ、とぐろを巻くで自身は積んでハメてる為、下手をすると簡単に3タテを食らってしまう。
岩タイプが4倍になるので、ハメられる前に、バンギラスでさっさと倒してしまいたい。
また、事前にステルスロックを展開するのも非常に有効。

f:id:ackholic:20200728133301p:plain さて、ラスト行きましょうか。

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f:id:ackholic:20200728133301p:plain ラストは我らが、同胞でもあるガオガエンです。

ガオガエン

図鑑 No.727
分類 ヒールポケモン
タイプ 炎/悪
高さ 1.8m
重さ 83.0kg
特性 猛火/威嚇(夢特性
)

種族値 H 95 A 115 B 90 C 80 D 90 S 60 合計 530

SMで登場した御三家の一体ニャビーの最終進化形。
炎御三家恒例の二足歩行になっており、一気に筋骨隆々の厳つい容姿になった。ただし、四足歩行ですばやく走る事も出来る。
名前の由来は「ガオー(トラの鳴き声)」+「ヶ」または「牙」+「火炎」と思われる。ガエンの部分は臥煙(江戸の火消しやならずものの事)から来ている可能性も。
ニャヒートから悪タイプが付与された。このガタイから勘違いされやすいが、格闘タイプではない。
分類が「ヒールポケモン」となっていることからも悪の方に設定されたのだろう。間違っても回復する方(heal)ではなくヒールレスラー(heel:悪役を演じるレスラーのこと)の方である。
煽り文句は「傍若無人なプロレスラー」。

覚えている可能性のある技

攻撃技
フレアドライブ・ブレイズキック・炎のパンチ・嫉妬の炎・オーバーヒート・大文字・火炎放射・熱風・DDラリアット・地獄突き・投げ付ける・悪の波動・バークアウト・インファイトドレインパンチクロスチョップ・けたぐり・ローキック・蜻蛉返り・吸血・がむしゃら・猫騙し・地震・逆鱗・雷パンチ・アクロバット

補助技
鬼火・捨て台詞・挑発・悪巧み・身代わり・剣の舞い・吠える・ビルドアップ・眠る

可能性のある性格
いじっぱり・ようき・ゆうかん・腕白・呑気・慎重・控え目・冷静・穏やか・臆病

持っている可能性のある道具
突撃チョッキ・ゴツゴツメット・弱点保険・拘り鉢巻き・拘りスカーフ・命の珠・オボンの実・混乱実・ラムの実・カゴの実・食べ残し

対策方法
威嚇と捨て台詞の組み合わせで、サイクルを回されると非常に厄介。
火力、耐久共に並みかそれ以上ある上に、悪目線からでは弱点を付きにくく、倒すのに苦労する。
また、インファイトドレインパンチと言った技でこちらの弱点を突いてくる可能性も高い。
バルジーナ辺りで、ハメれなくも無いがその場合、受け手側の腕やコツが必要となる為、確実性に欠ける。
襷を持たせた、特殊サメハダーハイドロポンプ等も有効だが、チョッキ持ちだと厳しい。
現状、悪目線からでは確実に倒せる手段やポケモンがおらず、その為、ある意味ではトップポケモン以上に厄介なポケモンと言えるだろう。

f:id:ackholic:20200731105456p:plain さて、今回は炎対策講座として、ウルガモス・マルヤクデ・ガオガエンの紹介と対策の話をさせて頂きました。

f:id:ackholic:20200731105659p:plain では、これにてドロンです。
またのお越しをお待ちしております。