どうも、Holicです。
カロジェナよ。
さて、6月なのに滅茶苦茶暑い日が続きますが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
ランクマやられてますか?
私は8日にマスターに上がる事ができました。
そんな戦績はこちら。
16戦中10勝6敗。
驚く程、普通の成績ね。
ただ、何時も沼って負け越してるあなたにしては、良いんじゃない?
そう、勝ち越せたんです!
最初いきなり2連敗して、スーパー8に落ちた時は「また、沼か・・・。」とげんなりしたものですよ。
その後も、勝って負けてを繰り返して、なかなか上に進めなかったんですが、思い切ってパーティーをガラリと変えてみたら、これが案外すんなり行けましてね。
と言うわけで、紹介してみようと言うわけです。
確かに今までと結構変わってるわね。
サザンドラは型が変わってるし、前と同じで残ってるのは、バンギラスとヤミラミだけかしら。
ですね。
シーズン1からのレギュラーだった、モルペコとキリキザンが初めて抜けて。
個人的に、なかなかの傑作と思っている、ヨプの実サザンドラも脱退してます。
それと、バンギラスやガオガエンと言った、厄介な悪対策に入れていたズルズキンも外れてます。
特にキリキザンは最近、トゲキッスやニンフィアに勝てなくなってきて、役割が薄くなってきてたものね。
そうなんですよ。ニンフィアはまだいけるんですが、それでも引かれて、後ろの奴に殺られるのがオチでしたからね。
特に、トゲキッスが厄介で、鋼対策で搭載されてる炎技で上から焼かれて、何もできずに退場がパターンになっていた。
なので、思い切って外してみました。
その代わりに、襷オーロンゲと根性タチフサグマ、特殊ガオガエンを。
サザンドラは悪巧み型にしたわけね。
今までの対面からのタイマンオンリーなパーティーから、多少はサイクルもできるパーティーに組み替えてみました。
と言うわけで、以下細かい解説です。
性別 ♂
NN ガンビーノ
性格 勇敢
努力値
H252 ぶっぱ
A4 余り
B252 ぶっぱ
特性 砂起こし
持ち物 弱点保険
毎度お馴染みの悪、最凶の剣にして盾。
一番、巨大化させることが多いパーティの切り札枠。
両刀アタッカー。
調整は巨大化時、最速リベロエースバーンの飛び膝蹴り、B特化アーマーガアのボディプレスを確定耐え。
最速珠エースバーンの飛び膝蹴りは乱数1(75.0%)
H252 D4振りアーマーガアを弱点保険発動後ダイバーンで確定1。
余りA。
使用感
アーマーガアに炎のパンチがろくに効かないと言う事で開発した対アーマーガア用の両刀型の改良版。
ただ、現環境ではエースバーンが増えた為、今まで程の圧倒的強さはなくなった。
とは言え、その強さは相変わらずで、耐えさせすれば大抵のポケモンは一撃で倒してくれる為、未だ切り札としてパーティーを支えてくれている。
一応、欠点としては耐える事に重点を置いた耐久振りな為、弱点保険が発動できないとそこまでの火力がでず、また、鬼火を食らうと機能停止する事が上げられる。
性別 ♂
NN スキアー
性格 図太い
努力値
H252 ぶっぱ
B252 ぶっぱ
D4 余り
技 鬼火・イカサマ・身代わり・自己再生
特性 悪戯心
持ち物 食べ残し
このパーティーにおける守りの要にして、格闘対策要員。
ハメ型は強い(笑)
使用感
非常に今更感のある、ごくごく普通の物理受け型。
でも、この使い古された、古の型が現環境では非常に刺さる。
と言うのも、今は物理環境。
そんな物理アタッカー相手に先制鬼火を当てれば、後は身代わりと自己再生でハメ殺すだけ。
特に、現在使用率1位となったリベロエースバーン。
あいつに強いのが、非常に嬉しい。
炎タイプのままでは対処できませんが、死に出しや、飛び膝蹴り読みの受け出し等でタイプが変わっていれば、持ち物がラムの実でない限り鬼火を当てさせすれば、簡単に機能停止に追いやれる。
その為、悪目線で考えると、エースバーンは鬼火が効かない猛火のが強かったと個人的には思っている。
他にも、悪統一が苦手とするアーマーガアやバイウールみたいな、ボディプレスをメインウエポンに据えた物理受けも鬼火でハメ殺せる。
ただし、アーマーガアが相手なら、挑発に注意。
さらには、ダイマックスされても身代わりで時間を稼ぐ事ができたりと、非常にハメ性能が高い。
ただ、弱点として対面でなら対応できる事もあるが、こっちが死に出しとかで、既にダイフェアリーで鬼火を無効化されている時や両刀型のルカリオ。
そして、肝っ玉で殴りかかってくるネギガナイト。
悪戯心が効かない悪全般。
トゲキッスやニンフィアの様な特殊型の妖精タイプ。
この辺の奴が来ると、今度は逆にこっちが何もできずに殺られる事が多いので、選出時から倒せる相手、無理な相手を見極めていく必要があります。
オーロンゲ
性別 ♂
NN デモゴルゴン
性格 意地っ張り
努力値
H4 余り
A252 ぶっぱ
S252 ぶっぱ
特性 悪戯心
持ち物 気合いの襷
今作、剣盾で新たに登場した初の悪妖精複合の悪魔っぽいポケモン。
こんな見た目だが、闇とか悪魔とかではなく、分類はビルドアップポケモンなのが個人的にはやや謎。
使用感
個人的には、チョッキを持たせたいステータスをしているのに、そうなると折角の優良特性、悪戯心が死ぬ事になると、持ち物や調整にかなり悩んでいた彼だが、ふと「殴るついでに死ぬ前にサポートをする、若しくは確実にサポートができる。ぐらいの感覚で使うのが正解では?」と思い至り、モルペコが抜けた事により、枠が空いた襷を持たせて採用してみたところ、初っぱなから大活躍を。
例えば、厄介なエースバーン相手に電磁波を当て足を奪った後に、不意打ちで襷を潰して退場という流れが非常に強く、それだけで後続が非常に動きやすくなった。
他にも、襷で確実に1回。
不意討ちで先制技がない相手ならば、2回は動ける為、今まではヤミラミぐらいでしか処理できなかった、ガラルヒヒダルマ辺りにも強く、何もできずに腐ると言う事があまりない為、汎用性が高く、個人的には、オーロンゲの型では一二を争う強さではないかと思っています。
性別 ♂
NN ハンセン
性格 図太い
努力値
H164 16n-1調整
B252 ぶっぱ
S92 4降り70族抜き
技 鬼火・捨て台詞・火炎放射・バークアウト
特性 威嚇
持ち物 オボンの実
サンムーンで登場した、プロレスラーな悪炎の御三家。
一般的な物理アタッカー型ではなく、特殊型かつ
私にしては珍しい、サイクル&サポート要員。
使用感
元は鋼対策の普通の物理アタッカーとして育成した個体を使っていたのですが、その役割対象の1体である、アーマーガアが夢特性のミラーアーマーで威嚇を弾き返して来るという事態が多発。
それにより何もできずに殺られる事になってしまった為、それを解消かつサイクル戦の練習要員として新たに育成した個体となります。
ただ、育成当時はただでさえ勝てないのが、サイクルが苦手すぎて、パーティーに入れて使っただけで
かえって余計に負けると言う自体になった為、直ぐにパーティーから抜く事になったのですが、今回、突然エースバーンのリベロやゴリランダーのグラスフィールドが解禁された事により、それらの対策の為に急遽再雇用。
すると、地味ながらもかなりの活躍をしてくれると言う結果に。
使い方としては、まず威嚇を撒く。
その後は、相手が炎タイプ以外ならば鬼火を撒いて、捨て台詞で後続に繋ぐ。
もし、炎タイプだった場合はバークアウトでCを下げながら攻撃するか、そのまま捨て台詞で能力を下げるだけ下げて後続に託す。
そんな感じで、基本的に直接彼が殴り合うと言う事は少なく、起点を作るクッション役として縁の下の力持ち的なポジションで活躍してくれています。
タチフサグマ
性別 ♂
NN ガゼット
性格 陽気
努力値
H52 16n-1
A236 余り
S220 最速90族抜き
特性 根性
持ち物 火炎珠
まさかのジグザグマがガラル化。
そして、マッスグマが立ち上がりロックな姿に。
ガラの悪い見た目通り、凶悪な火力を誇るヤバい奴に。
使用感
Twitterの悪統一使いの間でヤバいヤバいと言われていた為、勝手にバンギラスレベルの火力を備えているものと思っており、その為、いざ使ってみると「思ったより火力がないし、反撃の技で殺られるしで、何か使い難いな・・・。」と速攻でBOXの肥やしになっていた彼ですが、最近になって、バンギラスが異常なだけ、そして使うならば、切り込み隊長。
言葉は悪いですが、所謂使い捨てのアタッカーとして使うのが正しいのだと気付き、シーズン1から、ずっと切り込み隊長をしてくれていたモルペコに代わり再雇用。
すると、いきなり、たった1匹で相手のパーティーを半ば壊滅させるという、それこそバンギラスレベルの快挙を。
特にヤミラミと組ませて、エースバーンの前に出し飛び膝蹴り誘い、それをヤミラミで受けると言うコンボ?が地味に刺さり、何もしてないのに相手が勝手に自滅してくれる事もあったりして、今までの使いにくさは何処えやら、選出すれば前切り込み隊長のモルペコに勝るとも劣らぬ、活躍をしてくれました。
性別 ♂
NN ニーズホッグ
性格 臆病
努力値
H188 H191調整
C68 余り
S252 最速
技 悪巧み・流星群・悪の波動・ラスターカノン
持ち物 ラムの実
通称"三つ首の暴龍"。
パーティー唯一の特殊アタッカー。
今回は受けポケモンに強い積みエース型。
使用感
この子もまた育成したはいいけど、何度か使ってみて、合わなかったので抜いた子なんですが、カバルドンやコータス、ブラッキーの欠伸ループが苦手すぎた為、とある筋からそれらに強いと聞き、キリキザンが抜けた事によりラムの実が空いた為、試しに再雇用したところ、これまた大活躍を。
使い方としては、上の前情報のまま、カバルドン等の起点型のポケモン相手に悪巧みを積み、後は上から悪の波動を撃ちまくるのみ!
仮に、トゲキッス等の妖精に引かれても、積んでいれば、むこうがスカーフでなければ上からラスターカノンで倒してしまえる為、積めさせすれば非常に強く、まさに"三つ首の暴龍"の肩書きに相応しい火力と強さを誇ります。
とまぁ、ざっとこんな感じでしょうか。
こうやって改めて見ると、あなたが過去に「使いにくい。」「合わない。」ってリストラしてきた連中ばっかりじゃない。
そうなんですよ。
まさか、彼らがこんなに強かったとは・・・。
まぁ元々は、私の腕がなかっただけの話なんですがね。
そして、何より今までの単品での考えではなく、組み合わせる。
パーティーとして考える考え方の大切さと、少しはそれができるようになったかなと言ったところですね。
それは、良かったわね。
あなたもこれで、少しは成長できたんじゃないの?
さぁ、どうでしょうね。
まだまだ、根本的には対面思考ですし。
根っからのサイクル型の人には遠く及びませんよ。
まぁ、できないわけではない事がわかったんで、取り敢えずは、ハイブリット型でやってくのが丸いですかね。
さて今回はこの辺で。
では、またのお越しをお待ちしております。